神戸・芦屋・西宮にお住まいの定年間近の方へ 野口社会保険労務士事務所
TEL078-392-2185 FAX078-392-2137 cfp@sr-noguchi.jp
 
業務内容
よくある疑問
料金案内
事務所案内
お問い合わせ
 
失業保険と年金のどちらを選択しますか?
定年退職なされる方
定年を迎え会社をやめたらどうしますか?
失業保険と年金は同時にはもらえません。(昭和13年4月2日以降生まれの方)
多いほうを選びましょう!
失業保険は非課税、年金は雑所得です。
退職準備について野口からの一言アドバイス
まず初めにすること
いつ 退職前に
どこへ 社会保険事務所へ(最終勤務地の管轄の社会保険事務所へ)
何をしに行くか 辞めた後年金見込み額を聞きに行く(ご夫婦の年金手帳と印鑑を持って)
社会保険事務所で年金見込み額をもらう時、今までの勤務した間の標準報酬が出ているものをもらって下さい。(そうすることによって、おおよその失業保険の金額もお答えできます。)


(※44年以上勤めた方・傷害厚生年金3級以上の方は特例があります)
その次にすること
いつ 退職後すぐ
どこへ ハローワークへ(住所地のハローワークへ)
何をしに行くか 失業保険がいくらもらえるか(基本手当日額を聞く)
            (会社から送ってくる離職票(1赤2緑)を持って)
現在、60歳以上の方の失業保険の最高額で、基本手当日額6781円(月額189868円)です。
 
最後に比較しましょう
年金の金額と失業保険の金額を比較しましょう。
(年金は年額、基本手当は日額比較に気をつけて)
比較するまでは、失業保険の申し込みはしないで下さい。取り消すのは、非常にややこしいことになります。
 
年金をもらう時の注意事項

1. お給料が高くて年金をもらえなくても60歳で請求しておいて下さい。
もらえるようになってからと思っていると、配偶者の所得証明等、面倒なこともあります。
   
2. 年金相談等はご夫婦でいかれるのが一番よいと思います。
奥様が専業主婦の方や、20年以上お勤めの方によって加給年金がつく場合、つかない場合等、様々なケースがあります。
   
3. 今の会社以外にお勤めなさったことはありませんか?
若い頃の職歴など、よくご自身で思い出して、社会保険事務所で調べてもら って下さい。女性の方は、旧姓でも調べてもらうといいです。
   
4. 年金・失業保険ともに後払いですので、請求してから数ヶ月しないと支給されません。
   
業務内容トップ
 
 
 
copyright Noguchi syaroushi office all right reserved. プライバシーポリシー